アーバンイノベーション富谷Urban Innovation Tomiya
Tomiya City 富谷市(宮城県)
全国的な人口減少社会にある中、人口が増え続ける稀有な地域性を持つ富谷市。
本市は、江戸時代に奥州街道の宿場町として栄えてからこれまで一度も合併をせずに歩んできました。そして、2016年には単独市制を施行した新しいまちです。
富谷市として、「住みたくなるまち日本一」を将来像に掲げ、その実現のためには、豊富な地域人材や多様な民間技術を活かした「オール富谷」での新たなまちづくりを進めており、その実践拠点として、2018年にヒト・モノ・コトが交流する地方創生プラットフォーム「富谷市まちづくり産業交流プラザ(TOMI+)」を整備しました。
富谷市 テーマTheme
富谷市 応募概要Outline

宿場町として栄えた富谷は、古くから「おもてなし文化」が根付いています。まさに、新しいヒト・モノ・コトを受け入れる人情と風土にあふれています。!
この富谷で実証拠点となるのが「富谷市まちづくり産業交流プラザ(TOMI+)」であり、皆様をサポートする常駐スタッフがスピード感を持って対応します。
また、TOMI+では、対話を通して仲間をつくり学び合いながら想いを実現する起業塾「富谷塾(塾生200人以上)」やその対話から顕在化した地域課題や市各部署から提出された行政課題を官民協働で解決に導く実証事業「おためしイノベーション富谷」を実施しています。
行政のみならず市民(塾生)も参画する「オール富谷」体制でお待ちしております。
募集期間
2020年10月12日(月) 〜 |
選考プロセス
審査は、一次審査、最終審査の2段階で実施します。 一次審査は、事務局による書類審査(必要に応じてヒアリング)にて行います。 最終審査は、担当課によるオンライン面談を行います。 以上の審査により、実証候補者を決定します。 採択企業には、後日採択通知をメールにてご連絡します。 |
選考基準
審査項目 | 内容 |
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チームの優秀度 | チームメンバーが優秀でバランスがよいか。 |
課題の理解度 | テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。提案された解決手法により高い改善効果が認められるかどうか。 |
職員との協調性 | 職員と協働しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。 |
新規性・創造性 | 他のサービスと差別化できる要素を持っているか。行政関連分野で商用化されていないか。 |
継続性・収益性 | ビジネスモデルが構築できているか。事業継続できる収益基盤があるか。他都市への横展開が可能なビジネスになっているか。 |
開発支援金のサポート
1課題あたり最大20万円(交通費実費分をお支払いします) |
その他の条件については、全市共通の募集要項をご確認ください。
スケジュールSchedule
- 2020年 10月
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エントリー開始
2020年10月12日(月) -
応募締切
2020年10月30日(金)
2020年11月8日(日)まで延長しました! - 2020年 11月
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第一次選考
2020年11月上旬書類審査を順次実施 -
第二次選考
2020年11月中旬事務局及び担当課によるオンライン面談 -
採択チーム発表
2020年11月下旬採択結果をメールにて通知 - 2020年 12月
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スタートアップと市担当職員との協働・開発スタート
2020年12月上旬スタートアップと市担当職員との協働・開発を実施 -
試行導入・実証実験実施
2020年 12月〜2021年 2月富谷市内をフィールドとして試行導入・実証実験実施 - 2021年 3月
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本格導入の可否を検討
2021年3月下旬
よくある質問FAQ
お申し込み Application
<神戸市>
締切:2020年11月23日(月)
2020年11月30日(月)まで延長中!