アーバンイノベーション仙台Urban Innovation Sendai
Sendai City 仙台市(宮城県)
東北の中心都市としての都市機能と豊かな自然が共存する杜の都・仙台
東北唯一の政令指定都市として109万人の人口を擁し、高速道路や新幹線などで東北の主要都市へのアクセスもよく、東京へも新幹線で約90分。
仙台のみならず、約900 万人・35兆円超規模の東北全体の経済圏と首都圏の市場の両者を見据えてビジネスが展開できる環境があります。
仙台市 テーマTheme
仙台市 応募概要Outline

仙台市は、多様な地域が存在している都市です。仙台駅周辺やアーケード商店街などがある都心部、郊外住宅地や開発が進む新興住宅地、緑豊かな田園地帯、山間部、観光地や温泉街、海、山、川、実証フィールドがたくさんあり、日本の縮図のような都市です。この多様性は、実証実験を行いたいスタートアップにとって理想的な環境であると考えています。そしてこうした地域にはそれぞれ課題が眠っています。
さらに、仙台市では、東日本大震災を契機とした起業機運の高まりを受け、社会課題の解決を目指しながら社会性と事業性を両立した起業家の育成による地域経済の活性化、さらには「仙台・東北で暮らす人々が豊かさを実感できる未来」の実現を目指し、産学官金の連携によるエコシステムの構築を進めてきました。
国連から指定を受けた「防災環境都市」としての強みを活かした防災・減災産業の創出や、国家戦略特区「ソーシャル・イノベーション創生特区」における社会起業や女性活躍、近未来技術の活用の促進、産学官連携等による医療・介護分野の課題解決プロジェクトの推進、「スタートアップ・エコシステム拠点都市」や「SDGs未来都市」の認定をさらなる弾みとして、多様な起業家の創出・育成支援、地域企業の新事業への進出支援など、課題先進地と呼ばれる東北地域から社会課題解決のロールモデルを生み出し、世界に通じるイノベーションを創出するための取り組みを進めています。
募集期間
2020年10月12日(月) 〜 |
選考プロセス
審査は、一次審査、最終審査の2段階で実施します。 一次審査は、事務局による書類審査(必要に応じてヒアリング)にて行います。 最終審査は、担当課によるオンライン面談を行います。 以上の審査により、実証候補者を決定します。 採択企業には、後日採択通知をメールにてご連絡します。 |
選考基準
審査項目 | 内容 |
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チームの優秀度 | チームメンバーが優秀でバランスがよいか。 |
課題の理解度 | テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。提案された解決手法により高い改善効果が認められるかどうか。 |
職員との協調性 | 職員と協働しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。 |
新規性・創造性 | 他のサービスと差別化できる要素を持っているか。行政関連分野で商用化されていないか。 |
継続性・収益性 | ビジネスモデルが構築できているか。事業継続できる収益基盤があるか。他都市への横展開が可能なビジネスになっているか。 |
開発支援金のサポート
1課題あたり最大20万円(交通費実費分をお支払いします) |
その他の条件については、全市共通の募集要項をご確認ください。
スケジュールSchedule
- 2020年 10月
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エントリー開始
2020年10月12日(月) -
応募締切
2020年10月30日(金)
2020年11月8日(日)まで延長しました! - 2020年 11月
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第一次選考
2020年11月上旬書類審査を順次実施 -
第二次選考
2020年11月中旬事務局及び担当課によるオンライン面談 -
採択チーム発表
2020年11月下旬採択結果をメールにて通知 - 2020年 12月
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スタートアップと市担当職員との協働・開発スタート
2020年12月上旬スタートアップと市担当職員との協働・開発を実施 -
試行導入・実証実験実施
2020年 12月〜2021年 2月仙台市内をフィールドとして試行導入・実証実験実施 - 2021年 3月
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本格導入の可否を検討
2021年3月下旬
よくある質問FAQ
お申し込み Application
<神戸市>
締切:2020年11月23日(月)
2020年11月30日(月)まで延長中!