名古屋市 課題提示型社会実証支援Hatch Technology Nagoya (Powered by Urban Innovation Japan)
Nagoya City 名古屋市(愛知県)
東京100分。大阪50分。巨大空港を備え、数年先にはリニアが誕生。名古屋は名実ともに日本の心臓部。
未来を担う航空宇宙産業がこの地で生まれ、ものづくりの製造出荷額は40年以上日本一を誇ります。
しかし、それらはすべて、ただの結果に過ぎません。
経済成長をけん引するのは、いつの時代もイノベーション。
ものづくりをベースとしながら先端技術を積極的に取り入れ、新たな価値を創造し続けることで、
名古屋圏域の持続的な成長を図っていく…
名古屋市では「人材の育成と成長の支援」「共創促進の支援」「グローバル化の支援」の3つの要素に
フォーカスして、すべての挑戦者を後押ししています。
全ての挑戦者が称えられるカルチャーを創り出し、世界を変える新たな価値創出を加速させる都市、
それが名古屋です。
名古屋市 テーマTheme
- (2020年上期:募集終了) 行政課題一覧(7課題)
- (2020年上期:募集終了) 社会課題一覧(3課題)
名古屋市 応募概要Outline

名古屋市では、技術の研究開発や社会実装を促進し、先進技術を有する企業等の集積を図ることを目的に、先進技術社会実証支援「Hatch Technology Nagoya」を展開しています。
その中の課題提示型社会実証支援について、今年度は豊富な経験と多数の実績を有するUrban Innovation JAPANとの協働により実施します。
名古屋市の各部署が抱える課題に対し、皆さんがもつ、最先端の技術や斬新なアイデアを駆使し、解決への道筋を見つけるべく、わたしたちと一緒に社会実証を実施してくださる企業を募集します。
先進技術をもった企業が名古屋に集まり、市内のさまざまなフィールで社会実証が行われ、さらなるイノベーションの創出とチャレンジする文化の醸成が進んでいく、そんな名古屋市を、Urban Innovation JAPANのサポートのもとで、皆さんといっしょに創り上げたいと思っています。
みなさんのご参加、お待ちしております!
募集期間
2020年7月6日(月)〜 |
選考プロセス
審査は、一次審査、二次審査、最終審査の3段階で実施します。 一次審査は、事務局による書類審査(必要に応じてヒアリング)にて行います。 二次審査は、担当課によるオンライン面談を行います。 最終審査は、外部有識者を含む審査委員に対してプレゼンテーションを行っていただきます。 以上の審査により、実証候補者を決定します。 採択企業には、後日採択通知をメールにてご連絡します。 |
選考基準
審査項目 | 内容 | 配点 |
---|---|---|
チームの優秀度 | チームメンバーが優秀でバランスがよいか。 | 15点 |
課題の理解度 | テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。提案された解決手法により高い改善効果が認められるかどうか。 | 25点 |
職員との協調性 | 職員と協働しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。 | 15点 |
新規性・創造性 | 他のサービスと差別化できる要素を持っているか。行政関連分野で商用化されていないか。 | 20点 |
継続性・収益性 | ビジネスモデルが構築できているか。事業継続できる収益基盤があるか。他都市への横展開が可能なビジネスになっているか。 | 20点 |
地域との連携 | 将来的に名古屋地域への貢献、立地などが見込まれるか | 5点 |
開発支援金のサポート
行政課題:1課題あたり最大70万円 |
社会課題:1課題あたり最大400万円 |
Hatch Technology Nagoya 2020 キックオフ&オンライン説明会
(Powered by Urban Innovation Japan)
事事業概要、テーマ説明に加え、昨年参加者からの事例紹介を行います。
開催日時:2020年7月17日(金) 16:00〜18:00
詳細は、イベントページをご確認ください。
説明会は終了しました。ご参加ありがとうございました。
その他の条件については、Hatch Technology Nagoya 課題提示型社会実証支援 募集要項をご確認ください。
スケジュールSchedule
- 2020年 7月
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エントリー開始
2020年7月6日(月) -
応募締切
2020年7月31日(金)2020年8月20日まで延長しました! - 2020年 8月
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第一次選考
2020年8月上旬書類審査を順次実施 - 2020年 9月
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第二次選考
2020年8月下旬〜9月上旬事務局及び担当課によるオンライン面談 -
最終選考会
2020年9月中旬各社プレゼンを元に審査員が最終審査 -
採択チーム発表
2020年9月下旬採択結果をメールにて通知 - 2020年 10月
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スタートアップと市担当職員との協働・開発スタート
2020年10月以降外部専門メンターのメンタリングも受けながら、スタートアップと市担当職員との協働・開発を実施 - 2020年 12月
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試行導入・実証実験実施
2020年 12月〜2021年 2月名古屋市内をフィールドとして試行導入・実証実験実施 - 2021年 3月
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本格導入の可否を検討
2021年3月上旬 -
成果報告会
2021年3月下旬実証実験の効果を測定&検討し、効果が認められた場合、本格導入や他都市展開を検討
よくある質問FAQ
最終候補者に残った段階で改めて意思を確認しますので、もしもその時点で支援が受けられない事情が発生した場合は、最終候補者の権利を辞退することができます。なお、辞退があったときは、次点のエントリー者を最終候補者として選定します。
しかしながら、実証実験の結果によっては地方自治法による適切な手続きを経た上で契約することもあります。
必要なデータやユーザーである市民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の実証実験についても、できる限り協力を行います。
また、実証実験がうまくいった場合、他都市展開のマーケティング支援も得ることが可能です。
サービスをよりよくするための機会としては、大変有効な時間です。
この機会を活かして、プロトタイプの完成度をしっかり上げていただきたいと思います。
お申し込み Application
<神戸市>
締切:2020年11月23日(月)
2020年11月30日(月)まで延長中!