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名古屋市 課題提示型社会実証支援Hatch Technology Nagoya (Powered by Urban Innovation Japan)

Nagoya City 名古屋市(愛知県)

東京100分。大阪50分。巨大空港を備え、数年先にはリニアが誕生。名古屋は名実ともに日本の心臓部。
未来を担う航空宇宙産業がこの地で生まれ、ものづくりの製造出荷額は40年以上日本一を誇ります。
しかし、それらはすべて、ただの結果に過ぎません。
経済成長をけん引するのは、いつの時代もイノベーション。
ものづくりをベースとしながら先端技術を積極的に取り入れ、新たな価値を創造し続けることで、
名古屋圏域の持続的な成長を図っていく…
名古屋市では「人材の育成と成長の支援」「共創促進の支援」「グローバル化の支援」の3つの要素に
フォーカスして、すべての挑戦者を後押ししています。
全ての挑戦者が称えられるカルチャーを創り出し、世界を変える新たな価値創出を加速させる都市、
それが名古屋です。

募集要項を見る
(締切:9月30日)

名古屋市 テーマTheme

名古屋市 応募概要Outline

Urban Innovation Nagoya

名古屋市では、技術の研究開発や社会実装を促進し、先進技術を有する企業等の集積を図ることを目的に、先進技術社会実証支援「Hatch Technology Nagoya」を展開しています。

その中の課題提示型社会実証支援について、今年度は豊富な経験と多数の実績を有するUrban Innovation JAPANとの協働により実施します。

名古屋市の各部署が抱える課題に対し、皆さんがもつ、最先端の技術や斬新なアイデアを駆使し、解決への道筋を見つけるべく、わたしたちと一緒に社会実証を実施してくださる企業を募集します。

先進技術をもった企業が名古屋に集まり、市内のさまざまなフィールで社会実証が行われ、さらなるイノベーションの創出とチャレンジする文化の醸成が進んでいく、そんな名古屋市を、Urban Innovation JAPANのサポートのもとで、皆さんといっしょに創り上げたいと思っています。

みなさんのご参加、お待ちしております!

募集期間

2020年7月6日(月)〜2020年7月31日(金) 2020年8月20日まで延長しました!

選考プロセス

審査は、一次審査、二次審査、最終審査の3段階で実施します。
一次審査は、事務局による書類審査(必要に応じてヒアリング)にて行います。
二次審査は、担当課によるオンライン面談を行います。
最終審査は、外部有識者を含む審査委員に対してプレゼンテーションを行っていただきます。

以上の審査により、実証候補者を決定します。
採択企業には、後日採択通知をメールにてご連絡します。

選考基準

審査項目 内容 配点
チームの優秀度 チームメンバーが優秀でバランスがよいか。 15点
課題の理解度 テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。提案された解決手法により高い改善効果が認められるかどうか。 25点
職員との協調性 職員と協働しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。 15点
新規性・創造性 他のサービスと差別化できる要素を持っているか。行政関連分野で商用化されていないか。 20点
継続性・収益性 ビジネスモデルが構築できているか。事業継続できる収益基盤があるか。他都市への横展開が可能なビジネスになっているか。 20点
地域との連携 将来的に名古屋地域への貢献、立地などが見込まれるか 5点

開発支援金のサポート

行政課題:1課題あたり最大70万円
社会課題:1課題あたり最大400万円

Hatch Technology Nagoya 2020 キックオフ&オンライン説明会
(Powered by Urban Innovation Japan)

事事業概要、テーマ説明に加え、昨年参加者からの事例紹介を行います。
開催日時:2020年7月17日(金) 16:00〜18:00
詳細は、イベントページをご確認ください。
説明会は終了しました。ご参加ありがとうございました。

その他の条件については、Hatch Technology Nagoya 課題提示型社会実証支援 募集要項をご確認ください。

スケジュールSchedule

  • 2020年 7月
  • エントリー開始

    2020年7月6日(月)
  • 応募締切

    2020年7月31日(金) 2020年8月20日まで延長しました!
  • 2020年 8月
  • 第一次選考

    2020年8月上旬
    書類審査を順次実施
  • 2020年 9月
  • 第二次選考

    2020年8月下旬〜9月上旬
    事務局及び担当課によるオンライン面談
  • 最終選考会

    2020年9月中旬
    各社プレゼンを元に審査員が最終審査
  • 採択チーム発表

    2020年9月下旬
    採択結果をメールにて通知
  • 2020年 10月
  • スタートアップと市担当職員との協働・開発スタート

    2020年10月以降
    外部専門メンターのメンタリングも受けながら、スタートアップと市担当職員との協働・開発を実施
  • 2020年 12月
  • 試行導入・実証実験実施

    2020年 12月〜2021年 2月
    名古屋市内をフィールドとして試行導入・実証実験実施
  • 2021年 3月
  • 本格導入の可否を検討

    2021年3月上旬
  • 成果報告会

    2021年3月下旬
    実証実験の効果を測定&検討し、効果が認められた場合、本格導入や他都市展開を検討

よくある質問FAQ

Q. 指定されたテーマ以外での申し込みは可能ですか?
A. 指定されたテーマ以外の名古屋市での実証実験事業にご興味のある方は、フィールド活用型実証支援にて設置するネットワークコミュニティ「Hatch meets」へご参加ください。詳しくはこちらをご確認ください。
Q. 選考期間における交通費は支給されますか?
A. 選考に伴う交通費は、各自でご負担いただくことになります。予めご了承ください。ただし、基本的にはすべてオンラインでの選考を考えております。
Q 協働期間の交通費は支給されますか?
A. 協働期間における交通費は、基本的に各チームに実証に係る負担金(行政課題:最大70万円、社会課題:最大400万円) をお渡ししますので、その中からご負担いただくことになります。
Q 本プログラムの支援を辞退することは可能ですか?
A. 基本的にはプログラムの内容を理解していただき、支援を受けることを前提として、課題提示型社会実証支援に応募していただくことになります。
最終候補者に残った段階で改めて意思を確認しますので、もしもその時点で支援が受けられない事情が発生した場合は、最終候補者の権利を辞退することができます。なお、辞退があったときは、次点のエントリー者を最終候補者として選定します。
Q プログラム終了後の契約手続きはどのような形になりますか?
A. BtoGビジネス(地方自治体に対しての取引)の場合、各自治体からの発注を必ずしも約束できるものではありません。
しかしながら、実証実験の結果によっては地方自治法による適切な手続きを経た上で契約することもあります。
Q. Hatch Technology Nagoyaプロジェクトでは、どんなサポートが得られますか?
A. 行政の立場で課題を熟知している職員から、行政課題や社会課題に対してどのような背景や現状があるか・どのようなニーズがあるのか等について、詳しくアドバイスを受けることができます。
必要なデータやユーザーである市民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の実証実験についても、できる限り協力を行います。
また、実証実験がうまくいった場合、他都市展開のマーケティング支援も得ることが可能です。
Q. どれくらい時間をコミットする必要がありますか?
A. 名古屋市職員との協働期間(4ヶ月間)は、週1回2~3時間程度、職員とともに議論、そして実証実験のための協働・開発を行うことを想定ください(作業のスコープはお互い協議の上、決定します)。
サービスをよりよくするための機会としては、大変有効な時間です。
この機会を活かして、プロトタイプの完成度をしっかり上げていただきたいと思います。
Q. スタートアップ以外の企業の参加は可能ですか?
A. 基本的にチームでの応募をお願いしていますが、個人でこのプロジェクトに参加したい意欲をお持ちの方も応募して頂くことは可能です。
Q. プログラムに参加したいのですが、チームメンバーが足りません。
A. 基本的にチームでの応募をお願いしていますが、個人でこのプロジェクトに参加したい意欲をお持ちの方も応募して頂くことは可能です。
Q. 名古屋に活動拠点を作るなど検討していますが、補助制度等はありますか?
A. 本社機能立地促進助成制度、産業立地促進補助金、ICT企業等集積促進補助金、外資系企業等進出促進補助金、などがございます。詳しくはこちらをご確認ください。

お申し込み Application

<神戸市>
締切:2020年11月23日(月)
2020年11月30日(月)まで延長中!

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